S-1グランプリ&オンライントレーニング
彩球BCでは緊急事態宣言に伴う活動休止中、
「S-1グランプリ」を開催しています。
先々週よりZOOMを使ったオンライントレーニングも開始しました。
S-1の「S」はストレッチのS。
イチロー 選手や大谷選手など一流選手は、非常に柔軟性が高いですし、
バスケの田臥選手は若い頃の自分に伝えたいこととして「ストレッチの重要性」を挙げています。
スポーツ医学の本を読むと、スポーツ障害の発端として「タイトネス=柔軟性の欠如」が頻繁に示されています。
そこで、これを機にストレッチに本気で取り組みことにしたワケです。
具体的には、前屈と開脚に目標数値を定め、定期報告を受けています。
活動が再開出来た頃、
「コロナって最悪だったけど、体は柔らかくなったよね」
と言えたら、
コロナに対して我々の勝ちと決めました。
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多くの学生スポーツがそうであるように、選手たちは限られた期間の中で青春を燃やします。
失われた時間はあまりにも大きく、二度と取り戻すことは出来ません。
しかし、ジュニア期のスポーツが競技力の向上だけを目的とするものではないはずです。
競技を通じて「社会を生きる力」の形成を目指すものだと、理解しています。
そうであるならば、
「どんな状況からでも、今出来るベストを尽くす」というのは、重要な姿勢となります。
この状況を前向きに乗り越えることが、今私たちに出来る「学び」なのだと思います。
そして、子どもたちが前向きに頑張る姿は、社会全体の光です。
我々大人は、絶対にこの光を絶やしてはいけません。
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